「習うより慣れろ」ことわざに潜む落とし穴に落ちる前に行うこと。

2019 3/23
「習うより慣れろ」ことわざに潜む落とし穴に落ちる前に行うこと。

こんにちは。ナカマロです。


あなたは「習うより慣れろ」ということわざを聞いたことがありますか?
特に現場の作業や技術を必要とする作業で言われることが多いかと思います。


仕事などをするうえで非常に重要なマインドにもりますし、指導するうえでも行動を起こさせるために有効な言葉にもなります。


実はこの“ことわざ”には大きな落とし穴があるのです!

あなたはこの落とし穴に落ちていませんか?

落とし穴に落ちてしまうと

  • 仕事が楽しくなくなる
  • 成長意欲がなくなる
  • 人に対する信用や信頼もできなくなってしまう

このような状態に陥ってしまう可能性があります。

反対に言葉をしっかり理解して落とし穴に落ちないように行動を起こせば

  • 自分の大きな成長
  • 周りからの大きな信用と信頼

を得る事ができます。

正しく理解して言葉の落とし穴に落ちないように気を付けましょう。

目次

「習うより慣れろ」を理解しよう。


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意味は

あらたまって人から教えてもらうより、実際に経験を積んだり練習を重ねたりして、体で覚えていくほうが、しっかりと身につくという意味。

「習う」とは、知識や技術の教えを受けるということ。

本来は「習うより慣れよ」。

故事ことわざ大辞典より引用

つまり、教えてもらうよりやってみろってことですね。

私もこれはとても大切な事だと思っています。


説明を何十回も受けているけど完全に理解できるまで始めない人よりも、一回説明してとりあえずでも始める人の方が数段早く技術をモノにします。


なぜなら始めてみないと自分が何が分からないか分からないからです。


分からないことを理解することは何においても重要で、弱点を知ることは最大の武器になります。まず一歩を踏み出した人が圧倒的に強いのです。


失敗を恐れずに進みだし経験すること、これが「習うより慣れろ」の強さです。
まずはどんどん歩を進めて実践経験を積むことが大事です。



実践経験が豊富になると得られるものがあります。

それは

信用と信頼です。


口先だけで物事を伝える人と実際に行動しているあなた。


2人が言うことに対して周りの人が信用するのはどちらでしょう?
どちらかに頼みごとをするとき信頼して頼みたいのはどちらでしょう?


私自身同期の社員よりどんどん行動することで、人より早く指導者の手を離れました。離れたどころか、同期の社員に教えてあげてほしいと話が出るほどでした。


初めは誰もが初心者です。「習うより慣れろ」でいち早く信用と信頼を手に入れましょう。

「習うより慣れろ」の落とし穴

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では、「習うより慣れろ」の落とし穴とは一体何でしょう?


この言葉を投げかけられたあなたが放置される状態になることです。


技術は見て盗むもの。誰も教えてはくれないもの。そんなイメージはありませんか?
確かに伝統工芸や特殊な技術を使う世界の中では言葉だけでは表せないものがあるのかもしれません。

ただし、どんな仕事・作業でも最低限の基本となるものは存在します。
マニュアルですね。


問題は「習うより慣れろ」と声をかけ、この言葉を良いことにあとは自分でどうにかしなさいと知らんぷりをされていませんか?ということです。


もしそうである場合あなたは落とし穴に落ちてしまっています。


先ほどの意味にもあったように「あらたまって人から教えてもらうより~」とあります。
これは最低でも一度や二度は教えてもらっているという前提です。


あなたは基本を一通りきちんと教わりましたか?実は一度も基本をきちんと教わっていない状態ではありませんか?


部下や後輩の指導を任されている人が教える事が面倒に感じていて、「習うより慣れろ」を利用しなんでも放置することが良く見受けられます。


あたかも社会人として人に頼らずなんでもするのが当たり前かのように言ってきて何の指導も行いません。
また、中には何も指導も受けていないで苦労している人を見つけては「あいつは使えない」と周りに広めているのです。


そうなってしまっては会社において立場がありません。いくら頑張ってもそれが正解かどうかすらもわからないのですから。


この言葉の落とし穴に落ちてしまっては何を目標に頑張ればよいかもわからなくなってしまいますので、落ちてしまわないように気を付けましょう。

落とし穴に落ちないたった1つの方法は「確認作業」

では落とし穴に落ちてしまわないたった一つの方法は

指導者に確認する。


たったこれだけです。

『え?こんなこと?当り前じゃないか?』なんて思われそうですが、この当たり前に思われそうなことがなかなかできないから落とし穴に落ちてしまうのです。

例えば

  • そんなこともできないのか」怒られるのでないか
  • 「自分で判断せろ」といわれるかもしれない
  • 指摘されるのが怖い

など様々な理由で意外と確認ができていないのです。


確認を怠ると失敗をしてしまったときに「なぜ確認しなかったのか」とほぼなります。



反対に確認を行うと責任の所在は上司に移り、何かあっても確認しましたと言うことができます。また、上司自身も確認されると見ないわけにはいきませんし、自分に責任が発生することは分かっていますのでしっかり見てくれるでしょう。



ただし、事あるごとに確認ばかりしていると自分も成長しませんし、いつもしっかり見てくれている上司でも「いつまでも聞いてきて成長してないな」と判断されてしまうかもしれませんので、今回お話している「習うより慣れろ」をしっかり活用しましょう。

「確認作業」までに行うべき3つの手順

では、確認作業までに至るあなたが行うべき行動を見てみましょう。

「習うより慣れろ」まずは行動する。

せっかく「やってみなさい」と挑戦するチャンスをもらったのですから恐れず、なんなら全責任は取ってもらうくらいの気持ちでまずは行動してみましょう。


作業が終わったら自分で確認する。

作業が終わったらいきなり確認をお願いするのではなく、まずは自分んで誤りがないか指摘されそうなことはないかしっかりと確認をしましょう。

仕事をするうえで「こいつには任せられる」と信用を得るには、自分の仕事を自分で確認できる能力は必須です。その力を養うためにも、まずは自分で確認することを忘れないようにしましょう。


最後は必ず確認してもらう。

自分で確認が終わったら必ず確認をしてもらいましょう。

たとえどんなに自信のない出来だとしても必ず目を通してもらいます。

「それぐらい見なくても大丈夫でしょ」と言われても必ず確認してもらいます。
ミスが発生した際に責任は責任者にしっかり取ってもらいます。

最終確認は指導者の仕事ですのでしっかり仕事してもらいましょう。
確認が不要になるのはあなたの仕事がお墨付きになった後で大丈夫です。

正しい指導があってこその「習うより慣れろ」

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教える事を放棄された上に「使えない」とレッテルを貼られてしまってはたまったものじゃありません。


もしあなたが今放置されてる状況に感じているのであれば、思い切って指導者を変えてもらうように掛け合ってみるのも一つの手段です。


必ず初めは誰しも初心者です。聞く・習う・失敗するのは未熟なうちの特権です。


「習うより慣れろ」は重要な事ですが、それは正しい指導があってこそのものです。言葉任せの落とし穴に落ちてしまわないように気を付けましょう。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • アバター N氏 より:

    いくつか記事よみました!
    悩んでいる人にとっていいブログですね、個別でナカマロさん相談できるとなお、うれしいだろうなって思いました!
    あと、アイキャッチ画像いい感じに加工してあっていいですね、
    ちょっとタイトルの文字は長いなぁっておもっちゃいました!

    あ、あとサイドバーの最近の投稿と新着記事、内容かぶってますよ?
    どうせだったら、人気記事とか知りたいです!

    また遊びに来ますね!

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